平成27年度 夏巡業 大相撲足利場所 開催記事

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人気力士 足利沸く

 足利市の市民体育館で14日、大相撲の地方巡業「大相撲足利場所」が開かれ、約3000人の相撲ファンが詰めかけた。同市での巡業は約20年ぶりで観客席は満員だった。
 足利場所には、横綱の白鵬や鶴竜を始め、幕内、十両、幕下の力士約100人が参加。午前8時頃に公開稽古が始まると、遠藤や臥牙丸らは、会場の通路でファンのサインの求めに気軽に応じていた。
 取組では、大砂嵐や時天空が幼児を抱き上げて土俵入り。幼児たちが怖がって泣き出すと、場内から笑いが起こった。
 最も盛り上がったのは結びの一番。白鵬と鶴竜が土俵上でにらみ合うと、「頑張れ」「いいぞ横綱」などの応援が飛び交った。まわしの奪い合いから鶴竜が寄り切りで白鵬を破ると、場内は大歓声に包まれた。
 同市の大学生永井由夏さん(21)は「5年前から相撲ファン。席からの見晴らしもよく、大好きな遠藤関が見られてよかった」と満足そうだった。
~読売新聞から引用~
読売新聞 人気力士 足利沸く
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人気力士と子どもけいこに歓声 大相撲足利場所に3千人

 【足利】大相撲夏巡業の足利場所が14日、市民体育館で開かれ、約3千人の相撲ファンや家族連れが迫力ある取組を楽しんだ。
 地方巡業が市内で行われるのは約20年ぶり。市民有志などで組織する実行委員会が主催した。
 のぼり旗が立ち並んだ会場には、序二段から幕内まで約150人の力士が訪れ、本場所同様の熱戦を展開した。横綱、大関などの人気力士が登場すると、大きな声援や拍手が沸いた。
 取組に先立ち、人気力士を相手にした子どもけいこも行われ、まわしを締めた小学生力士など約20人が次々と土俵の上へ。
 攻撃を大げさな表情で受け止めたり、子どもを軽々と持ち上げたりするユニークな力士の動きに歓声が上がった。
~下野新聞から引用~
下野新聞 人気力士と子どもけいこに歓声 大相撲足利場所に3千人
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大相撲:20年ぶり足利場所 夏巡業、大勢のファン /栃木

 大相撲の夏巡業「大相撲足利場所」(毎日新聞宇都宮支局など後援)が14日、足利市大橋町の同市民体育館で開かれ、大勢のファンが詰め掛けた。
 同市内の塗料商社が中心になり組織した実行委員会(板橋信行委員長)の主催で、同市での巡業は約20年ぶり。3横綱のうち日馬富士はけがのため欠場したが、白鵬、鶴竜をはじめ力士約150人が出場した。
 子供たちを相手にする「子供稽古(げいこ)」には逸ノ城、栃煌山、大砂嵐ら人気力士が登場した。子どもを担いで振り回した末、目を回して倒れるなどコミカルな稽古ぶりが大受け。取組では力士がぶつかり合う音が会場に響き、観客は大相撲の迫力を楽しんだ。
~毎日新聞から引用~
毎日新聞 大相撲:20年ぶり足利場所 夏巡業、大勢のファン /栃木
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