大相撲足利場所
子どもたち招待
実行委が2施設55人
【足利】8月14日に市民体育館で開催される大相撲足利場所を主催する実行委員会のメンバーが15日、しないの自動養護施設を訪れ、施設を利用する小中学生ら55人に招待券を贈った。
実行委の社会貢献活動の一環。当日には同体育館に特別席を設け、樺崎町の「泗水学園」と小俣町の「イースターヴィレッジ」の子どもたちを招待する。
同学園で行われた贈呈式で実行委の板橋信行委員長は「足利で大相撲をやるのは20年ぶり。子どもたちに熱戦を間近で見てもらいたい」とあいさつ。
事務局は「この中から10人には土俵に上がり、子どもずもうにも参加してもらいたい」と説明した。
招待券を受け取った同学園の谷たま江園長は「大相撲を見る機会はなかなかない。子どもたちと楽しみたい：と感謝の言葉を述べた。
～両毛新聞 記事引用～
